永代経法要のご報告
6月8日(日) 永代経法要が勤まりました。
曇り空の下、30名ほどの皆様にお参りいただきました。
今年は鹿児島県から藤代布教師をお迎えし、御法話いただきました。
藤代布教師ご自身のご経験をもとに、親鸞聖人が曇鸞大師を讃えられたご和讃
無礙光(むげこう)の利益(りやく)より
威徳広大(いとくこうだい)の信(しん)をえて
かならず煩悩(ぼんのう)のこほりとけ
すなはち菩提(ぼだい)のみずとなる
についてお話下さいました。
自己中心的な考えにより生まれる氷の心のままでは、傷つけあうことしかできない。
氷を溶かし水となり、ほかの人の心と混ざって寄り添うことの大切さが身に染みる、とても分かりやすいお話でした。
また、今回も総代の皆様に準備・片付けをしていただきました。
みなさま本当にありがとうございました。

